楽曲について語る(03)「スター・ウォーズ」より
Duel of the Fates(邦題:運命の闘い)
物語の終盤、(主に)クワイ=ガンとオビ=ワンがダース・モールと戦うシーンで流れる曲。
スター・ウォーズの曲を聴くたびにジョン・ウィリアムズは天才だなと思う。
こういう荘厳さを感じる合唱はゲームや映像作品でよくあるものだけど、Duel of the Fatesはその中でも抜きん出て素晴らしい曲だと思う。一線を画しているというか。
彼らが戦う場所(動力施設らしい)は作中でも際立ってSF感に満ちているのだが、どこか神秘的、神聖なものも感じさせる。だからこそこの聖歌的な合唱がマッチするのかもしれない。
なおエピソード2, 3でも一部が流れる。
だから個人的にはプリクエル・トリロジーと言えばこれ、まである。
このタトウィーンの夕暮れの荒野を走り抜けるシーンマジで良いよなあ。
今見たらCG感が凄いけど…
ヨーダ vs シディアスという強キャラ同士の戦い(ほとんど楽しそうにポッド投げてるだけだけど)。
この、電撃を受け止めながらヨーダがこちらを向き直るシーンは、公開当時のCMで滅茶苦茶見た覚えがあるな。